統合失調症のイメージの悪さは患者の社会経験の乏しさ

統合失調症のイメージの悪さは患者の社会経験の乏しさ

統合失調症ってイメージ悪いですよね。

ネットでは統失という呼び方が定着しています。何か変なことを言うと、「お前統失かよ」なんて返しまであります。

なぜここまでイメージが悪いかと言うと、私は統合失調症の症状だけではないと思います。

社会経験が少ないゆえに

ここで言う社会経験とは、別に健常者に混じって働く経験だけではありません。作業所や障碍者雇用など社会で働いてお金を貰うという経験全てを含みます。

統合失調症でも常識外れな言動をするのは、決まって社会経験の乏しい患者です。

まずは、生活保護や年金を貰うのが当たり前だという言動。普通何年も働いたことがあれば、お金の大切さが身に染みて分かります。しかし、社会経験が乏しい患者はお金を貰うのが当たり前と感じている人が多いです。そのため、受給額に文句を言ったり、挙句の果てに年金を貰えていない人を馬鹿にしたりするのを見ます。

こういう態度は当然健常者から嫌われます。

そして、社会経験の乏しい統合失調症患者は異様にプライドが高い人が多いです。

働いていないのに仕事を馬鹿にしたり、自分は絶対正しいと思っていたりします。そして酷い状態になると、全てを悟ったような物言いになっている人もいます。

医者はこういうものを全て病気で片づけようとします。

私は、これらのかなりの部分は社会経験の乏しさからくるものだと思います。

社会で働けば、自分のプライドを折らざるを得ない瞬間がでてきます。自分はこんなことも出来ないのかと内省したりもします。そうやって少しずつ謙虚になっていくのです。

私も30歳くらいまでは社会経験の少ない統合失調症患者でした。

私も昔は、異様にプライドが高く、お金の大切さが分かっていませんでした。働いたことによって、人間関係を学びお金の大切さが身にしみて分かるようになったのです。

私も昔は肉体労働を馬鹿にしていましたが、今はトイレ掃除やごみの片づけなどを仕事でしています。お金に関しても、湯水のごとく浪費していましたが、大変な労働でお金を貰うことでお金の大切さを感じ始めました。

自分は、統合失調症の社会経験の乏しさからくる症状を病気と片づけるのがとにかく嫌いです。何故なら自分が通った道だからです。どんな仕事でも数年間働けば、それだけでだいぶこれらの症状が改善されるはずです。

社会経験の乏しい患者が社会経験を積めば、統合失調症のイメージはかなり良くなると思うのは自分だけでしょうかね?別に全員が健常者に交じって働く必要はないと思います。出来ることから社会経験を積めば、かなり患者のイメージが改善されると思います。